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自転車リサイクルについて

自転車リサイクルとは

社会問題にもなり、夕方のニュース番組でもたびたび取り上げられている放置自転車問題は都市部ほど目立っているようです。特に東京都では放置自転車の対策費用だけで141億円にもなりました。このため東京都では自転車放置者に撤去費用1台あたり5,000円を課すことによって、放置自転車の台数を減らすことに成功しました。

神奈川県鎌倉市では撤去料が1,000円です。東京都荒川区では自転車のマナー違反が多いことから、自転車運転免許証を配布と免許証交付のための講習会を実施しています。このような取り組みにより、年々減りつつある放置自転車ですが、その一方では粗大ゴミとして回収される自転車もあります。

神奈川県茅ヶ崎市ではこういった放置自転車をリサイクル事業の一環として、市内ボランティア団体の協力のもと、スリランカ民主社会主義共和国へ無償供与しました。また多くの市町村では放置自転車や粗大ゴミとして回収された自転車のリサイクル販売(リユース)を行っています。

リサイクル自転車の販売

リサイクル自転車販売は多くの自治体で取り扱われています。シルバー人材センターの会員の手により整備され、自転車商組合や自転車整備経験者によって最終点検ののちに販売されているところもあります。販売は地元の自転車店もしくはボランティア団体であることが多く、広報や回覧板にPR掲載されていることもあるようです。

また自治体に問い合わせすると、取り扱い店を教えてもらえます。取り扱われている自転車は自治体により色々と種類が違います。都市部であるほど様々な種類の自転車がリサイクルされているようです。ギアつきの自転車もあるので、新品を購入するよりも安くすむでしょう。

取り扱い店によっては、防犯登録や自転車の鍵をサービスしてくれるところもあるようです。防犯登録の有効期限は自治体によって異なりますので、登録の際には確認しましょう。再登録は身分証を提示すると可能です。取り扱い自転車は子供用から大人用まで、様々なものがあり、価格は大人用で6,000円から9,000円くらいです。

二輪車のリサイクル手続きについて

バイク等の二輪車を廃棄するときに二輪車リサイクルシステムを使って廃棄しようと思ったら、まず二輪車リサイクルコールセンターか廃棄二輪車取扱店に連絡してみましょう。自宅近くの二輪車リサイクル取扱店もしくは指定引取窓口を紹介してもらえます。

持ち込む場所が決まったら、取扱店へ向かいます。取扱店では所定の手続きの説明や、二輪車リサイクル管理表についての説明が行われます。この二輪車リサイクル管理表には専用の払込用紙が添付されているので、ゆうちょ銀行からリサイクル料金を支払います。リサイクルマークが車両についている場合は、払込の必要がありません。支払いが終わったら、二輪車リサイクル管理表と払込用紙の控え、リサイクル希望の二輪車をもって取扱店もしくは指定窓口へ向かいます。

引き取りにきてもらうときも同様です。二輪車を廃棄するためには、登録ナンバーの返却等も行わなければなりません。このほか、鍵がある二輪車は鍵も一緒に渡す、ガソリンはなるべく抜いておく、二輪車の所有者の本人確認できるもの(免許証・届出済証)は用意しておきましょう。

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