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必要書類
二輪車の種類別廃車手続き
二輪車を廃車にする場合、その排気量によって手続きの方法が異なります。また廃車手続きには二種類があり、一時的な抹消と永久的な抹消のどちらかに区分けされます。
ナンバープレートを紛失してしまったときは、排気量50ccから125ccまでの原付では１００円、126cc以上では届出を出している人の理由書と６５０円が必要となります。理由書は特定の書式がありませんが、記載しなければならない項目があります。まず盗難・紛失届けを提出している警察署名、届出を提出した日付、盗難届けを出した際に発行された受理番号、ナンバープレートが出てきたときに返納するという文です。
二輪車の廃車手続きと廃車方法
市町村によっては軽自動車税廃車申告書兼標識返納書をインターネット上でダウンロードできるところもありますが、二輪車の廃車手続きを簡略化させたいという方には手続き代行がおすすめです。廃車の買取と廃車手続きをセットで行っている業者もあるので、事故車などで自走が難しい場合には特におすすめです。
インターネット上にはこうした業者のサイトが多数あり、サイト上で無料査定・見積もりを行っています。またフリーダイヤルでの無料相談を受け付けているところもあります。書類の作成や手続き代行業だけでしたら行政書士が行っているケースもあるので、お近くの事務所に尋ねてみてもよいでしょう。
忘れてはならないのは税金のことです。軽自動車税は毎年４月１日に軽自動車を所有している人に課せられる税金です。廃車を考えている方は年度をまたぐ前に手続きを済ませなければ課税の対象となるのでご注意ください。軽二輪車・二輪の小型自動車では登録抹消手続き後に税金をとめる手続きと任意保険の解約が必要となります。
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